テレアポスクリプトよりも重要なこと
僕はテレアポが非常に苦手です。
声が低いからか、なかなかアポ切らせてくれません。
営業マンとしては避けては通れないですが、誰もが一度は挫折しそうになるのではないでしょうか。
先方は基本的には「会いたくない」というのが前提からのスタートです。
ですので断られて当たり前、あとはいかに心折れずに可能性ある会社に掛け続けられるかだと思います。
営業マンには、断られてもそこで諦めず、とにかくアポを切るという精神的なタフさが必要です。
ただ何を話しても良いわけでもないので、僕が最近話している内容を記載しておきます。
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こんにちは!いえらぶと申します!
初めてのお電話ですが、いえらぶって聞いたことないですよね?
⇒「そうだね。」
ですよね!
・一括で入力ができるコンバーターのシステムや、お問い合わせに自動で対応してくれる顧客管理システムを提供しております。
・関東関西の方ではNo.1のHP、システム提供しております。HPの無料診断などもやっております。
・これまで関東関西の方でWEB集客のノウハウつんで、この度福岡に支社を出させて頂きましたので、ご挨拶周りしておりました。
・もし万が一、ウチのHPイケてないんじゃないかと思ったときが、僕への声の掛けどきです。
・僕名前が「まさる」って言うんですけど、どこの業者よりも勝るとも劣らないHPとシステムを提供しておりますw
すぐにどうこうという話では無いですが、御社のお手伝いが出来るかもしれません。
もしタイミングが合えば一度ご紹介させて頂けますでしょうか。
⇒「まぁタイミング合えばね。」
ありがとうございます!
例えば今週と来週であればどちらがご都合良いでしょうか。
(どんどん絞り込んで日程調整していく)
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という感じで、これがベストではないですが特に大したことは話していません。
他にもなるべくキーマンに繋いでもらえるように、
「〇〇社長はいらっしゃいますでしょうか?」
「〇〇部の△△さん、お願いします!」
なんて言うと少しは効果的かもしれません。
上記にスクリプトをあげてはみましたが、結局のところ一番大事なのは気持の持ちようだと思います。
・心折れずに可能性ある会社に掛け続けられるか
・「どうせ断られそう」と最初から決めつけない
・ダメならダメで気持ち切り替えてすぐ次のリストに掛ける
これらは別にテクニックが無くても誰でも出来ることです。
極論、話が下手くそでも聞いてくれる会社は聞いてくれます。
手ごたえは感じる会社なのに、どうしてもアポが切れない場合は最後の手段、飛び込めば良いのです。
電話では断られたとしても、いざ訪問してみると意外とあっさり話聞いてくれることなんて結構あります。
方法なんて何でも良いので、少しでも小さな可能性を拾い続けて1つでも多くの契約に繋げるのが優秀な営業マンだと思います。
そういう僕もまだまだですが。