やらかし後のリカバリーについて

久々に大きなミスをしました。

僕のタスク管理不足により、お客様に十分なサービスが出来ておらず、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。

またそれにより、本社の上司や他のメンバーに対応して頂くことになりました。

今回の件で一番反省しなければならないのは、ミスを起こしてしまった後のリカバリーの動きについてです。

事の重大さを理解しておらず、その後の動きが全て遅くなってしまいました。

既に自分では対応しきれない事態になっており、上司に対応をお願いしなければならないにも関わらず、自分から連絡しておりませんでした。

どのタスクよりも最優先で自分から動くべきでした。

また人に対応をお願いする立場にありながら、これまでの経緯や対応進捗についてをまとめて共有しておりませんでした。

上司も忙しいので電話での報告が難しい場合が多々あると思います。

そういう場合は、せめて文章で詳細まとめてメッセージで共有しておくなど、いくらでも対応早める為の工夫は出来たかと思います。

対応をお願いする為に必要な準備が全く出来ておりませんでした。

結果として、お客様にご迷惑おかけしただけでなく、その後のリカバリーの動きも遅く、会社からの信頼も失うような動きや態度に見られてしまいました。

「やっちゃったなぁ～」程度にしか僕は捉えていない、周りからそう思われてしまいました。

こいつ本当にわかってるのかと。

実際には、自分では本当にマズイと思いすぐに何とかしないとと思っていますが、それが行動に表れていないのです。

ミスを起こしてしまった人の態度とは思えない、人の気持ちが考えられていないなど以前からも何度かご指摘頂くことがあります。

今回のような事態になってしまった際に、僕の失礼や動きの遅さによって、そのような評価を頂いているのだと気付かされました。

ミスは誰にでもあることなので、それをゼロにするのは難しいと思います。

ですが本当に大事なのはリカバリーの動きであって、いかにスピーディーに、先回りして考え、相手を思いやった行動が出来るかだと思います。

たとえやり方が間違っていたとしても、本当にそう思って動こうとしていたかです。

新たな信頼を獲得することも、そのまま信頼を失うのもリカバリー次第だと改めて思いました。