福岡支社の熱狂 いえらぶ福岡支社の不動産会社様への営業備忘録

株式会社いえらぶGROUP福岡支社の責任者をやってます。弊社は不動産会社様の売上アップの為のホームページや、業務効率化につながるシステムなどをご提供しております。本ブログでは福岡支社のことや、営業活動するなかで得た日々の学びや気づきを備忘録として残していきます。

株式会社いえらぶGROUP福岡支社の熱狂

大切な言葉は「ありがとう」。

弊社には「思いやり10ヵ条」という社訓があり、毎朝唱和してます。

その中の1つめが、

1.大切な言葉は「ありがとう」。

ただ唱和していても、日常の行動で意識まではしていませんでした。

 

先日のことですが、ご飯をご一緒した方に僕は衝撃を受けました。

水を注ぎに来てくれた店員さんに「ありがとう」。

料理を運んで来てくれた店員さんに「ありがとう」。

お会計するときにお金を払って「ありがとう」。

 

何気ないことに対しても毎回しっかりお礼を言っていたのです。

僕はその方に聞いてみたら、やはり本人も意識的に「ありがとう」を言うようにしているとのことでした。

 

松下幸之助は下記の名言を残しています。

「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われる方はうれしい、「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。

その方は、学生の頃に松下幸之助の本を読んでから意識するようになりました。

最初は意識しないとなかなか言えなかったそうですが、今では自然に言えるようになったそうです。

 

これは何でもないようなことですが、普段の自分が出来ているか振り返ると、ここまで徹底していません。

もちろん、僕も人から何かしてもらったときはお礼を伝えますが、ご飯食べるときに店員さんにまでは言ってませんでした。

 

ですが店員さんに「ありがとう」と言っているだけで、すごく好印象に見られるんだと思いました。

そこまで徹底してやっている人があまりいないからです。

それは僕から見ていても非常に好感が持てましたし、店員さんにとっても良いお客さんに映ったのではないでしょうか。

言う方は何気なくても言われる方はうれしいなんて最高じゃないですか。

 

話は変わりますが、去年の年末に山形の実家に帰ったときの話です。

詳細まで覚えてませんが、何かのタイミングで母親に「ありがとう」と言ったら、

母親「アンタありがとうなんて言うんだがした!(言うんだね)」

と驚かれてしまいました。

それだけ僕は親に対しても「ありがとう」を言ってこなかったんだなと反省しました。

 

「ありがとう」を言われて嫌な人はいません。

この出来事があってから、最近僕はコンビニで買い物するときも「ありがとう」を言うようにしています。

まだまだ無意識で言えるレベルではありませんが。