増員するリスクと、それでも福岡支社で働くメリットについて
2020年新卒の選考が着々と進んでおり、少しずつではありますが福岡支社にも人が増える未来が見えるようになってきました。
大変嬉しい限りですが、ここいらで人が増えるリスクについて、冷静に考えてみたいと思います。
基本的に会社は、社員に支払う給料の3倍は稼ぐ必要があると言われています。
社員を雇うにあたって、毎月の給料に加えて採用費、福利厚生費、社会保険料、研修や教育費、業務で使用するPCやオフィスの賃料など、他にもいろいろ掛かっているんでしょうが、それらを合わせると給料の3倍で足りるのか…?というくらい一人に対して人件費が掛かっています。
営業やってて契約取れないと、だいたいこんな話を聞かされるのではないでしょうかw
お前は自分の給料分も稼げないのかと。
まぁ人が増えるということは、それくらいコストも増えるということです。
ここで福岡支社には東京本社と大きな違いがあります。
人を増やしたときにコストを補えるお金を稼げなかったら、福岡支社をたたむ可能性があるということです。
本社にはたくさんの営業マンがいるので、新人が契約取れなかったとしてもそれをカバーしてくれる社員がたくさんいますし、これまでのストックもあるので簡単には傾くことはありません。
しかし福岡支社の売上を立てているのは現在僕しかいないので、僕も新人もコケたら簡単に終了してしまうわけです。
僕だけだったらまだ良いんですよ、僕が契約取れば良い話なので、これが他のメンバーの分まで契約取るとなると一気にハードルが上がります。
ただ弊社は早く全国を取っていこうとしているので、会社を大きくする為にも人は増やすんです。
よって福岡支社に入る人には、いち早く戦力化してもらう必要があります。
だから求められることが高い分、他よりも頑張らなければならないんです。
本社の新人には言われないような厳しいことも、福岡支社では言われることもあるでしょう。
言われた方はたぶん理不尽と感じるかと思います。
「何でこんなこと言われなきゃいけないんですか!」に対しては「福岡支社だからw」の一言で終わりです。
置かれている環境が違うので危機感も違うわけです。
スタートアップとはそういうことです。
ただその分メリットも大きいのではないでしょうか。
早い段階で責任ある仕事をどんどん任せていきます、そうしないと回らないので。
普通は雑務はそれぞれ担当してくれる部署があるものですが、福岡支社にはそんな体制はまだ無いので、自分たちでやるしかありません、お任せします。
後輩もすぐ出来るので、その教育もしなければなりません、お任せします。
お客様が怒っています、僕は立場上責任者として最後の砦なわけですが、すぐに出ていけない場合もありますので自分たちで対応しなければなりません、お任せします。
もちろん失敗も怒られる回数も多いでしょうし、ストレスも感じるかと思いますが、その分普通の会社では得られない経験を積ませてあげられます。
これをメリットと感じるかどうかは人それぞれですが、新卒がよく言う「若いうちから責任のある仕事を任されたい」が実現出来る、それが福岡支社です。
それで2、3年後に例えば15人くらいになった福岡支社を想像してみてください。
そのときの自分の立ち位置はどうなってますか。
間違いなく福岡支社を引っ張る側の人材になってると思うんですよ。
任されることが違うので、本社の同期よりも早く出世できる可能性もあります。
すごく夢ありますよね。
もちろん15人とは言わず、もっと拡大していきたいと思ってます。
自分の頑張りや活躍が目に見えて反映されて、会社の成長を一緒に体感してもらえる、そんな仲間を増やしていきたいです。
これからいえらぶ福岡支社を選考しようとしている学生の皆さんに、こんな夢しかない福岡支社の魅力を伝えていきます。