結果を出し続ける為にはとにかく行動量を落とさないこと
なんとか上半期を目標達成で無事乗り切ることができました。
弊社は12月~5月までの6ヶ月を上半期としてくくっています。
思えば年末年始の3ヶ月連続の未達から始まり、最悪のスタートを切っていましたが、後半で取り返すことが出来たのは運も味方してくれたからでしょう。
月末の最終日にギリギリでの達成でした、あまり良いことではありませんが。
ホッとしているのもつかの間、またすぐに新しい月が始まり、今までの数字は完全にリセットされるというのが営業マンの悲しい現実です。
というわけで、6月に入り下半期がスタートしました。
毎月ギリギリで達成というのは見栄えも精神衛生上も良くないので、下半期は余裕を持って安定した達成を継続していきたいものです。
ではどうすれば良いのか。
週末の夕礼で常務がこんなことを話してくれました。
結果を出し続ける為にはとにかく行動量を落とさないこと、これだけ。
これを継続出来る人は安定して結果を出し続けられるという、ものすごくシンプルな話でした。
シンプルですが、本当にその通りだと改めて思います。
同じ商品を扱っているのにも関わらず、営業マンの結果には必ず差が生まれます。
結果が出ない、もしくは単発的に結果を出せても波がある営業マンは、どこかでラクをしようとしているものです。
どんな会社が契約になりやすいかなど、ラクに契約を取る方法をあれこれ考えることに時間を費やし、結果行動していないパターンです。
一方で、結果を出し続ける営業マンは、行動量を落とさずにとにかく継続して動いているので、安定した契約を獲得出来るのです。
そこには営業力やテクニックなどの経験も関係してくるとは思いますが、根本はどれだけ動いたかが重要であり、そうすることで結果の好調・不調の波も安定します。
結論、近道なんて無いということですね。
今後は福岡支社のメンバーも増えていき、僕は自分の結果よりもメンバーに結果を出させることにシフトしていかなければなりません。
もちろん、どうしたら効率的に契約が取れるかを考えるのも僕の役割ですが、行動量を落とさないことを前提に結果にこだわる、そんな下半期にしたいと思います。