内定者合宿が始まり、自分の部署を持つことの喜びを感じました
昨日から内定者合宿という毎年恒例の社内イベントが始まっています。
各拠点の内定者を集めて不動産業界についてや、社会人とはなんたるかというのを、3泊4日かけて教え込むというものです。
内定者にとっては、ついこの前まで大学の前期テストに追われていたのからようやく解放されたのもつかの間、今度は会社から与えられた座学に悶絶することになるわけです。
今年は福岡支社からも5人の優秀な精鋭たちが送り込まれました。
中には楽しみにしている子もいれば、勉強を本気で嫌がっている子もいてそれぞれ思うところもあると思いますが、どうせ参加するなら目的や目標を持って、それに向けて全力を注いでもらいたいと思います。
この内定者合宿は、実は離れたとことで異様な盛り上がりを見せています。
合宿期間中に何度かテストを行い、内定者の成績順位が上長に報告されるのです。
上長陣は一種の親心に似た感情を持って、自分の部下達の成績が報告されるのをドキドキしながら待つことになります。
去年までの僕は、この内定者の成績については正直全く関心がありませんでした。
自分が関わった後輩の成績が良かろうが悪かろうが「ふーん」程度でしたし、なにより僕自身のことではないのでそこまで興味を持つことができなかったのです。
ただ今年は僕の中での感じ方が全く違いました。
福岡支社のメンバーは今日まで自分が教育してきたという自負があるからでしょう、本当に我が子の成績を見ているかのような感覚です。
福岡支社の子の成績が良いと心の底から本当に嬉しいです!!!!笑
しかも、普段はテレアポでずっと苦戦していて伸び悩んでいた子の成績が非常に良いという報告を受けた日には、もう涙が出るくらい嬉しくなります。
逆に成績がイマイチの子に対しては「本当はもっとできるはずなのにっ!」と悔しくて悔しくてたまらない。
改めて自分の部署やチームを持つことのやりがいというか喜びを、こんな形で感じることが出来ました。
仕事で責任を持つというのはキツイと感じることもある反面、メンバーが結果を出してくれると自分のことのように喜べたりするので、やはり良いものです。
内定者合宿はまだまだ続きますが、社会人になってからこんなにがっつり勉強する機会なんて、後にも先にもそう多くはないと思います。
そんな参加メンバーには心から敬意とエールを送りたい。
福岡支社の成績や順位は関係なく、なにより自分の為に全力で頑張ってください。