遅い時間にビジネスメールを送ってはいけない理由
お客様よりお叱りを頂きました。
非常識な時間(23時過ぎ)にショートメールでご連絡をしたからでした。
そこまで急ぎの用事ではなかったのですが、僕が忘れないうちにお客様に伝えておきたかった、タスクとして翌日まで持っていたくなかっただけの内容です。
「何時だと思っているのか」と言って頂いて僕は非常にショックでした、なぜなら今まで他のお客様にも同じことを違和感無くやってしまっていたからです。
当たり前のことですが、今回言われてハッとしたのと、今更こんなことでご指摘を受けてしまったことが恥ずかしい限りです。
改めてこれは本当に基本的なことですが、ショートメールに限らず遅い時間にビジネスメールを送るのはNGです。
パソコンへのメールだから大丈夫だろうと思うかもしれませんが、人によっては自分のスマホに転送設定していることも考えられます。
そうなると確認しなきゃと思わせてしまい、相手の負担になってしまいます。
結果として、相手のプライベートな時間を奪ってしまうことになりかねません。
なるべく相手の営業時間内に送るのが適切です。
また「御社はどんな働き方をしているのか」と自社のイメージを悪くしてしまう可能性もあります。
一部の方は「遅くまで頑張ってるね!」と思ってくれるかもしれませんが、まぁ稀かと思います。
確かに、僕も休日や家に帰った後に仕事のメールやメッセージが来たら、少なからず見たくないなという気持ちになります。
そもそも、取引先の社長に対しての連絡方法と時間として適切ではありませんでした。
そんな普通に考えればわかるようなことが徹底できていなかったことに対し、改めて気を引き締めていきたいと思います。
そしてこんな至らない僕に対し、わざわざご指摘してくださったお客様には感謝しかありません。
このタイミングでご指摘して頂き本当にありがとうございました。