メンバーのご両親にお会いし、改めて身が引き締まりました
先日、メンバーのご両親にお会いする機会がありました。
正直すごく緊張しましたし、非常に身が引き締まる思いでした、なぜなら改めて自分の責任を感じることができたから。
もう自分のことだけ考えていれば良かったステージではない、メンバーのことも成長・成功させて幸せにしてあげなければと強く思いました。
偏見かもしれませんが、20~30代の子を持つ親御さんの世代はまだまだ大手思考だと思います。
大手、もしくは公務員になれればとりあえず安定という考え方。
また一つの会社で長く働くことが正しいと言われることが多かった時代、まぁ今でもそうかもしれませんが。
そんななか、大切なお子さんがベンチャーの、しかも決して良い環境とは言えない立ち上がったばかりの福岡支社で働くと決めたことに対し「その会社大丈夫なのか?」という不安もあったかと思います。
あくまで僕の勝手な想像ですが。
そんな親御さんに対して僕ができることと言えば、メンバーに結果を出させて、成長した姿を見せてあげることだと思っています。
そのためにメンバーにたくさん成長のチャンスを与えたり、ときには指摘やフィードバックを返して正面から向き合っていきたいと思います。
オフィスのエレベーターまでご両親を見送る際に「息子を今後ともよろしくお願いします!」と言われたのをしっかり覚えている。
僕は緊張のあまり自分で何て答えたのかあまり思い出せないけれど、そのときに絶対に途中で諦めないと固く決意したのは確かだ。
ベンチャーで挑戦する生き方を選んで本当に良かった、自分の選択は間違っていなかったと、そう親御さんにメンバーが胸張って話せるようにしてあげたい。
またそんなメンバーの姿を見て「おっ、こいつ最近顔つき変わったな」と親御さんが感じてくれたら最高だなと思うのです。