社員総会を眺めることしかできない
上半期社員総会が終わった、初のオンラインという試み。
いつもは全拠点のメンバーが一か所に集まってパーティーのような雰囲気で行うのだが、これまたコロナの影響なので仕方ない。
そんなイレギュラーにも関わらず、離れた拠点で全員が参加できる企画、凝った動画や演出を考えてくれた運営の方々、本当にありがとうございました、お疲れ様でした。
福岡支社ではそのままオフィスで参加しても良かったのだが、節目なのでせめていつもとは違う雰囲気でメンバーには参加してもらいたいと思い、小さなレンタルスペースを借りた。
毎回総会では昇進の辞令や表彰がメーンイベントになってくる。
半期で活躍したメンバーがきらびやかに表彰されるどきどきワクワクな時間になるのだが、今回は残念ながら福岡メンバーは誰にもスポットが当たることはなかった。
自分たち以外の誰かが昇進や表彰されて、喜びや意気込みのコメントを語る彼らはすごくキラキラしていて、もちろん結果も残しているから素晴らしい。
でもそんな映像を眺めることしかできない約2時間の総会は、正直面白いはずがない。
学校で同級生が何らかの部活の大会で結果を出し表彰されたのを見て「へーアイツすごいじゃん」と見ているような感じ、少し例えが違うか。
ただ自分ごとではないのだから見ていることしかできない。
だからこそ今回感じた悔しさや羨ましさ、自分もあーなりたいなぁという気持ちを大切にして、明日以降の仕事にぶつけていこう。
壇上に上がり胸張って表彰されている自分を想像してほしい、カッコイイだろうしそっちの方が面白いでしょ。
早いもので残すことろあと4ヶ月で下半期の評価が決まる、毎年ここからのスピードが本当に早くあっという間で年末になる。
営業は数字でしか結果を証明できない、そこには近道やラクな方法なんてものは無く、怠けたい自分と泥臭く戦っていくしかない。
そんな全力で結果にこだわる4ヶ月にしよう。
今さらながら『リッチマン、プアウーマン』を見始めた。
このドラマに憧れてウチの会社に入ったというメンバーがいて、オフィスをセグウェイで走りたいと言っていた意味が理解できた。
そんなオシャレなオフィスで仕事ができたらどんなに楽しいことだろう。
まだ全部見てないけど仕事で熱い気持ちを奮い立たせてくれる、面白い。