周囲の協力を得るために必要なこと
僕は自分一人で頑張ろうとしているつもりは無いですが、周りからそう見られることが非常に多いです。
ただ自分の行動を振り返ると、確かにそう見られてもしょうがないと、最近指摘を受けて気付かされました。
原因の一つは、ホウレンソウが足りていないことです。
福岡支社にいることで、東京本社にいた頃よりも報告の頻度は少なくなっているのかもしれません。
フェイス・トゥ・フェイスで気軽に報告できていたものが、距離が離れると「これは報告しなくても大丈夫だろう」とか勝手に思うことも確かにあります。
ただしこれは逆であって、離れているからこそ細かい報告することで、安心して福岡支社を任せてもらうことが出来るんだと思います。
あとは、自分からの発信が圧倒的に足りていないことです。
これはホウレンソウとは別です。
自分が何やってるのか日頃から発信したり、誰かのプラスになりそうな情報を教えてあげたり、そういったプレゼントの精神のことだと思います。
僕にはその精神が足りていないんだと思いました。
普段から頑張っているのがわかる人や、自分に良いことを教えてくれる人に対しては、自然と協力したいと思えるはずです。
また、協力を得られた結果どうなったか、ちゃんと報告して感謝を伝えることでまた助けてあげたいと思われます。
僕は無意識にこれらの当たり前のことをないがしろにしている自覚があります。
それでは、いざという場面だけお願いしたとしても、なかなか協力を得ることは出来ません。
周りの協力を得ることにより、一人で出す成果よりも、効率よく更に大きな成果が得られます。
自分が困ったときだけ発信する都合の良い人になるのではなく、改めてホウレンソウと自らの発信を意識的に増やしていきたいと思います。