2019年の総括
2019年も今日で終わりです、皆さんいかがお過ごしでしょうか、僕はいつも通り実家の山形へ帰っております。
今年は福岡支社のオフィス移転から始まり、僕一人だった支社に新しいメンバーを迎え入れたり、また個人的にも引越しをし、新規一点新生活が始まったこともあり、変化のある一年になりました。
会社としての営業数字目標は無事達成。
また年始に個人的に立てていた「福岡支社を5名体制にする」という目標も、現在の福岡支社配属のメンバーは僕を含めて5名になっているので、気付いたら達成していました。
決して良い環境とは言えない福岡支社を選んでくれたメンバーには感謝です、一年間本当にありがとうございました。
個人的に今年はやりきったと思っていましたが、会社や上司からのフィードバックや評価を聞いて、実際には反省点も多くあったことに気付かされました。
・数字目標達成は当たり前、プラスαの動きが足りない
・メンバーを僕と同じ熱量にさせられていない
この2点が大きな反省です。
1点目のプラスαの動きについて、福岡支社としては達成で終えることができましたが、逆に言えばそれだけだったということです。
僕が会社から求められていることとして、達成は最低限であり当たり前です。
もっと福岡支社ならではの取り組みやチャレンジをしなければ評価にはなりません。
確かに達成と言ってもギリギリであり、圧倒的な結果を出すためには今まで通りの普通の営業手法では限界がありますし、メンバーも増えたので来年は更に目標数字も上がります、ひぇ~。
せっかく挑戦できる環境に身を置いているのですから、上手くいったかどうかよりも、いかにトライ&エラーを繰り返して行動したか、もっといろんな施策を行っていく必要があります。
その結果として福岡支社は数字上がってるし、いろいろ挑戦しててなんか話題絶えないよねと言われるくらいアグレッシブに動いていきたいと思います。
また2点目のメンバーを僕と同じ熱量にさせられていないのは、完全に僕の怠慢によるものでした。
目標未達成のとき、自分が数字を上げられていないとき、僕と同じくらいの危機感や悔しさを感じてくれていたか、ということです。
残念ながら、そこまで支社の目標を自分事として感じてくれていたメンバーはいなかったと思います。
契約ゼロでもしょうがない、他のメンバーも取れていないし、という気持ちのメンバーが多かったのではないでしょうか。
それが結果的に普段の行動KPIにも表れていたと思います、テレアポや商談数の少なさ、仕事に取り組む姿勢や緊張感の無さが物語っていました。
元々は挑戦したい、稼ぎたい、成長したいというメンバーの集まりです。
そこに向かわせてあげられていないのは、達成することの目的や意味を僕が伝えきれていないからです、メンバーには本当に申し訳ないことをしました。
僕が達成すれば良いのではなく、皆が同じ熱量で目標に向かって本気で動けるように伝え続け、全員で結果出して支社の達成を喜びあえる体験をしたいと思います。
このように反省も多いですが、今年一年を走り続けられたのはメンバーのおかげです。
数字が足りないときに月末に助けてくれたのはメンバーの案件でした、僕の力だけでは目標達成はありえなかった。
またテレアポや課題に必死で取り組むメンバーを見ているだけで、僕も負けられないという気持ちになり、心の励みになりました。
改めてメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。
来年は皆の自己実現のために、より実りある一年にしていきましょう。
そのためには僕も協力しますし、圧倒的な結果を出して皆が稼げる年にしましょう。
それでは良いお年を!